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読まれるブログはPREP法を使っている!?読者に刺さる書き方を解説

 

どうもこんにちは!

会社員ブロガーのみやへい(@miyahei_ai_blog)です。

 

皆さんはブログを書く時に何を意識していますか?

 

ブロガーたる以上、ユーザーにとって読みやすい記事を書いていかなければならないわけですが、なんか読みにくい記事ってありますよね。

 

そもそも読みにくい記事と読みやすい記事の違いってなんなのでしょうか。

 

ずばり結論!

 

読みやすい記事は大体PREP法という手法を取り入れて書いていることが多いのです!

 

今回はそのPREP法について詳しく書いていきますが、

 

”このPREP法を使って記事を書けば間違いなく読まれる記事になります!”

 

 

PREP法はそんなに難しい手法ではなく、説明の順番を変えるだけで説明が格段にわかりやすくなるというとっておきの手法です。

 

このPREP法はブログの執筆はもちろん、ビジネスにおいても会議やプレゼンなどに応用できますので、ぜひモノにしてください。

 

この手法をマスターするだけで、すぐに読まれる記事が書けるようになるはずですよ。

 

PREP法 ( プレップ法 )とは?

 

PREP法とは、相手にわかりやすく説明する為の型(かた)です。

 

PREP法を使ってブログを書くことで、読みやすい文章になり、最後まで読んでもらえる記事になります。

 

なぜPREP法を使うだけで読みやすくなるかというと、その秘訣は文章の構成にあります。

 

以下で構成について解説していきます。

 

 

PREP法の構成

 

PREP法は説明の順番を変えるだけで、相手に伝わりやすくなる手法です。

 

PREP法の構成は以下のとおりです。

 

PREP法

  • P(Point)       = 結論
  • R(Reason)    = 理由
  • E(Example)  = 具体例
  • P(Point)       = 結論

 

 

結論(Point)

 

最初に要点(結論・主張)を述べます。

 

理由(Reason)

 

次に、なぜその結論に至ったのかの理由を述べます。

 

書き出しを『なぜなら~』にすると書きやすくなります。

 

具体例(Example)

 

具体例をあげます。

事例や具体例を述べて『結論に至った理由』を補てんします。

 

書き出しを『例えば~』にすると書きやすくなります。

 

結論(Point)

 

人間は忘れっぽい生き物です。

 

文章を読んでいるうちに最初の結論がとんでしまって、『なんの話だっけ』となることもしばしば。

 

もう一度結論をもってくることで、『あーそうそう』と理解が深まるほか、説得力も増します。

 

 

 

PREP法のメリット

 

PREP法には以下の4つの優れたメリットがあります。

 

✔ 話がわかりやすい

✔ 内容が記憶に残りやすい

✔ ブログ記事がサクサク書けるようになる

✔ SEO対策になる

 

 

話がわかりやすい

 

結論を最初にもってくることで、後から説明する理由や具体例がスッと入ってくるようになります。

 

上手な話し方の手法として『起承転結』がありますが、ブログやプレゼン、人に何かを伝えたい時にはあまり向いていません。

 

起承転結は物語や落語にはいいと思いますが、結論が最後に1回だけくる構成の為、『結局何がいいたいのかわからない』なんてことになってしまいがちです。

 

PREP法ならわかりやすく、理解しやすい構成になっています。

 

 

内容が記憶に残りやすい

 

結論を先にもってきて、最後にもう1回結論を引き出してくることで、内容が頭に入って記憶しやすくなります。

 

なぜなら、心理学でも『初頭効果』『新近効果』といって、人は話の最初と最後が印象に残りやすいという特性を持っているからです。

 

ブログ記事がサクサク書けるようになる

 

『ブログを書く時はPREP法に当てはめて書くようにしよう』と決めておくことで、

記事作成がスムーズになります。

 

 

ダラダラ書いて結論をもったいぶるのではなく、先に結論を書きましょう。

 

SEO対策になる

 

PREP法を用いた記事はとてもユーザー目線の記事になります。

 

つまりユーザ目線=SEO対策になる

ということです。

補足:SEO対策とは?

検索エンジン(Google やYahooなど)で検索上位をされるようにサイトや記事に施す対策

 

ユーザーの気持ちの流れのイメージは以下の通りです。

 

step
1
ブログのタイトルを見て中身が気になる

検索ユーザー
どんな内容だろう。ポチっ!

step
2
結論を見て理由が気になる

検索ユーザー
なるほど。でもなんでその結論なんだろう。どれどれ(下にスクロール)

step
3
理由を見て疑問がうまれる

検索ユーザー
そういうことか。でもこういった場合の時はどうなるんだろう

step
4
具体例を見て納得

検索ユーザー
理解できた。なるほどなるほど。
で、なんの話だっけ

step
5
もう一度結論をもってきて締める

検索ユーザー
あー満足したっ!!

 

PREP法を使わない文章の例

 

僕は1年前にブログをはじめました。

最初の3ヶ月で20記事ほど記事を書きましたが、全く読まれずブログをやめようかとまで思ったこともあります。

しかしブログを続けて半年がたったある日アクセスが急増したのです。

なぜアクセスが増えたのかを検証した結果、記事の構成を変えたことによりアクセスが急増していたことがわかりました。

その構成はというと、今まで結論は最後にもってくる構成で書いていたのですが、結論を先にもってくるように変えました。

結論を先にもってくることで、ユーザーが読みやすく、理解しやすい記事になるみたいです。

この構成をPREP法といいます。

PREP法はブログにとてもおすすめなのでぜひ取り入れてみてください。

 

理解できないこともないですが、なんとなくダラダラとした文章構成になっていると思いませんか?

 

ブログにおいてこんなもったいぶった書き方をしてしまうと、ユーザーが途中で飽きてしまって、戻るボタンを押すのが目に見えます。

 

最近は情報社会で、何か調べものがあればネットですぐに検索をする時代ですから、自分が得たい情報がページを開いてからすぐにわからないとなると、『このサイトには自分の欲しい情報が載っていない』と認識して離脱してしまうのです。

 

PREP法を使えば、次の章のような読みやすい記事に改善します。

 

PREP法を使った文章の例

 

【Point】結論

ブログで読みやすい記事にするにはPREP法がオススメです。

 

【Reason】理由

なぜならPREP法を用いて結論を先に持ってくることで読みやすく、ユーザーが理解しやすい記事構成になるからです。

 

【Example】具体例

例えばブログで起承転結を使っても、結局何が言いたいのかわからずダラダラとした文章になりますが、PREP法なら結論⇒理由⇒具体例⇒結論という順番で説明することによりわかりやすい文章になります。この手法を用いた結果ブログのアクセスが急増しました。

 

【Point】結論

読まれる記事をつくる為にはPREP法がオススメなのでぜひ取り入れてみてください。

 

先に書いた文章と比べると断然読みやすくなったと思います。

 

まとめ

 

今回は『読まれるブログはPREP法を使っている!?読者に刺さる書き方を解説』という内容で書きましたがいかがだったでしょうか。

 

結論⇒理由⇒具体例⇒結論

 

という順番にあてはめて記事を書くだけで格段に読みやすい記事になるはずです。

 

参考になったという方は早速PREP法を使って記事を書いてみましょう!!

 

みやへい(@miyahei2019)でした!

 

 

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